Chn-115 【中国人留学生が思う日本の果物事情】(中国留学生眼里的日本水果事情)
KYOU
最近、スーパーに行ったら、「幸水(こうすい)梨」と「豊水(ほうすい)梨」など、美味しそうな梨をよく目にしますね。しかし、一個200円、300円で、留学生の私にとっては、高いです。中国では一般的に、果物などは重さを計って販売しているんですね。特に夏になると、スプーンでスイカを丸ごと食べるのが至福(しふく)!!

この間、家の近くのスーパーに行ったら、美味しそうなリンゴが並んでいました。1個で税込140円。ただ、半額のが2つありました。ラップに包まれて、よく見たら、皮に少しだけ傷が付いていました。それだけで半額か、と思いながら、買い物カゴに入れました。
多くの日本人は完璧を求めすぎて、何に関しても「ディテール」にこだわって、見る目が厳しいですよね。
ヤフーで「最高額メロン」のキーワードを入れたら、こんなニュースを見つかりました:北海道夕張(ゆうばり)市特産の「夕張メロン」の初競り(はつせり)が26日、札幌市中央卸売(おろしうり)市場であった。2個入りの最高落札(らくさつ)は300万で、2008年と14年の記録を50万円上回り(うわまわり)、過去最高となった(毎日新聞2016.5.26)。桐箱入りメロン2つで300万なんて、とても考えられませんよね。ネットで、「ちょっとおかしいと思いませんか」という声も出ています。

日本は、先進国の中で、果物の摂取量(せっしゅりょう)が最低レベルだと言われています。筆者(20代男性)の場合は、日本に来てから、バナナやリンゴなど、比較的、安い果物はたまに買いますが、他の果物にはあまり手を出さないです。果物よりも、そのお金を惣菜(そうざい)やカップラーメンに使いたいですね。日本の果物はまるで芸術品のように、粒揃(つぶぞろ)いのお姫様の様なセレブな苺など、手間がかかっているから高いと考えられますね、本末転倒(ほんまつてんとう)ではないかと思いますね。そこまで手をかけなくて、その分少し安くしてくれたら嬉しいです。
以上、中国人留学生が思う日本の果物事情でした。(あくまで個人の感想です)
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KYOU
最近,在超市经常会看到幸水梨,丰水梨等等看起来很好吃的梨。但是看到标价后就犹豫了,一个梨要两三百日元。这对于留学生的我来说可不是说买就买的价格。在中国,一般情况下水果都是按重量卖的,尤其是大夏天抱着一个大西瓜用勺子吃,简直不要太幸福。

前两天去家附近的超市,水果区摆满了红红的苹果,一个140日元。正觉得贵的时候,看见了两个半价的。原来是果皮上有一点点伤。“才这一点儿伤这样就半价啊”,赶紧放到了购物筐里。
日本人大多过于追求完美,无论什么都抓住细节不放,看事物的眼睛很严厉。
在雅虎上搜索“天价哈密瓜”,看到了这样的新闻:北海道夕张市特产的“夕张哈密瓜”的首次招标于26日在札幌市中央批发市场举办。两个装的哈密瓜的最高价格卖到300万日元(人民币约17万7千元),比2008年和2014年的最高记录还要高出50万日元,成为史上最贵(每日新闻2016.5.26)。两个装在泡桐木盒里的哈密瓜卖300万日元,简直不敢想象。有网友开玩笑说“是不是脑子有点问题”。

据说,日本在发展国家中的水果摄入量水平最低。笔者(20代男性)来日本后,偶尔会买香蕉和苹果等比较便宜的水果,其他的水果基本不碰。比起水果,更愿意把钱花在饭菜和泡面上。日本的水果简直就是艺术品,比如草莓什么的,一粒一粒大小均一,看起来像高贵的公主一样。在外表上花费太多人力所以这么贵啊,有没有一种本末倒置的赶脚。。。与其在外表上花费过多的人力,更希望把价格调低一点。
以上,是来自中国的留学生眼里的日本水果事情。(仅代表个人观点)
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