■荷物を転送するとお金がもらえる?
販売店に足を運ばなくてもインターネットで契約でき、実物も宅配便で自宅に届く。そんな格安SIMを自分の名義で契約されてしまったという相談が相次いでいるという。「知らないうちに格安スマホや格安SIMが契約されていた」というのだが……。
国民生活センターの発表によれば、こうしたアルバイトは主にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を通じて募集が行われている。仕事の依頼者が提示した「荷物を送るだけで1回数千円の報酬が得られる」という魅力的な条件に興味を持ち、アルバイトを申し込むと、氏名・生年月日・連絡先・報酬の振込先口座といった情報の他に、運転免許証や健康保険証といった身分証明書の画像を送るように求められる。
■24時間、いつでも自宅から申し込めるというメリットを逆手に
格安スマホ・格安SIMを提供する通信会社では、新規契約の手続きはウェブサイトからの申し込みが主流だ。
携帯電話の犯罪利用を防止するため2005年に制定された「携帯電話不正利用防止法」に基づき、携帯電話の契約時には本人確認のために身分証明書を提示しなければならない。格安スマホや格安SIMも同様で、オンラインで契約を申し込む場合、申し込み専用のフォームに個人情報を入力し、最後にデジタルカメラやスマホで撮影した身分証明書の画像をアップロードする流れとなる。
つまり、オンラインから格安スマホや格安SIMの契約を申し込む場合には、身分証明書の画像さえ手に入れば、別人になりすまして契約ができてしまうのだ。
ただ、オンラインで申し込んだ場合、端末やSIMカードの送付先は契約時の住所に限られる。例えば、格安SIMサービスの「U-mobile」を提供するU-NEXTでは、「本人確認書類で証明された住所以外に(SIMカードや端末を)届けないことで、悪用を防ぐ」ため、送付先を契約時の住所に限定している。このことが、格安スマホや格安SIMの不正入手を試みる上で、最大かつ最後の障壁となっているわけだ。
しかし、「荷物転送のアルバイト」を装うことで、この壁も崩されてしまった。通信会社からの荷物を転送するように指示すれば、格安スマホや格安SIMの入った荷物を、そうとは知られずに別の住所へ送ることができる。
■個人情報を安易に教えないことが第一
国民生活センターでは、不正に契約された自分名義の格安スマホや格安SIMを解約する場合でも、解約金や端末代金として数万円を支払わねばならない状況もあり得ると警告している。
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■只是轉寄郵件就能拿到錢?
不用到手機行,利用網路就能簽約,東西也會直接寄到家裡。因為莫名地就和提供這些服務的公司簽約,「不知不覺中就簽約了,跟怎麼辦才好...」等類似的疑問,最近層出不窮。
根據國民生活中心的發表,這些中招的人是看到SNS有人在招募。「只是轉寄郵件而已,一次就能拿到好幾千」被這樣條件好的工作誘惑,就點選應徵,然後被要求提供姓名、出生年月、地址、匯款賬戶等情報,再加上駕照,或是健康保險卡等有貼照片,能證明身份的資料。
■24小時都能在自家申請,這個方便性反而被利用!
提供便宜的智慧手機,和便宜的SIM卡的電信公司,主要是透過網路隨時都能簽約。
為了防止類似的犯罪案件,2005年製定一條新法律——「携帯電話不正利用防止法」(防範手機被不正當利用的法律),根據新法律的要求,當手機簽約時必須要提供身分證等。便宜的手機或是SIM卡也一樣,就算是在網路申請,輸入資料時,在最後也會被要求上傳身分證的電子照片。
也就是說, 只要能拿到別人的身分證等資料,透過網路就隨假冒他人申請。
只是,就算申請後,也會限制手機或是SIM卡只能寄送到當時簽約時的地址。例如提供便宜SIM卡「U-mobile」的U-NEXT企業規定,為了防止被惡用的情況,只會把商品(手機或是SIM卡)寄送到身分證上填寫的地址。這樣的做法,可以說是為了防止被惡用時最大的保障。
但是隨著「轉寄郵件的打工」,這個保障也沒有了。把電信公司寄過來的包裹ーー裝著便宜的手機或是SIM卡,在不知情的情況下再將包裹轉寄給不知名的地址。
■不要輕易的把個人資料告知給他人
國民生活中心給警告民眾,要解除不正當方式下,以自己的名義所簽約的便宜手機或便宜SIM卡,仍然需要支付手續費以及手機本體的費用,可能會超過數萬日幣,請各位多加注意!
販売店に足を運ばなくてもインターネットで契約でき、実物も宅配便で自宅に届く。そんな格安SIMを自分の名義で契約されてしまったという相談が相次いでいるという。「知らないうちに格安スマホや格安SIMが契約されていた」というのだが……。
国民生活センターの発表によれば、こうしたアルバイトは主にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を通じて募集が行われている。仕事の依頼者が提示した「荷物を送るだけで1回数千円の報酬が得られる」という魅力的な条件に興味を持ち、アルバイトを申し込むと、氏名・生年月日・連絡先・報酬の振込先口座といった情報の他に、運転免許証や健康保険証といった身分証明書の画像を送るように求められる。
■24時間、いつでも自宅から申し込めるというメリットを逆手に
格安スマホ・格安SIMを提供する通信会社では、新規契約の手続きはウェブサイトからの申し込みが主流だ。
携帯電話の犯罪利用を防止するため2005年に制定された「携帯電話不正利用防止法」に基づき、携帯電話の契約時には本人確認のために身分証明書を提示しなければならない。格安スマホや格安SIMも同様で、オンラインで契約を申し込む場合、申し込み専用のフォームに個人情報を入力し、最後にデジタルカメラやスマホで撮影した身分証明書の画像をアップロードする流れとなる。
つまり、オンラインから格安スマホや格安SIMの契約を申し込む場合には、身分証明書の画像さえ手に入れば、別人になりすまして契約ができてしまうのだ。
ただ、オンラインで申し込んだ場合、端末やSIMカードの送付先は契約時の住所に限られる。例えば、格安SIMサービスの「U-mobile」を提供するU-NEXTでは、「本人確認書類で証明された住所以外に(SIMカードや端末を)届けないことで、悪用を防ぐ」ため、送付先を契約時の住所に限定している。このことが、格安スマホや格安SIMの不正入手を試みる上で、最大かつ最後の障壁となっているわけだ。
しかし、「荷物転送のアルバイト」を装うことで、この壁も崩されてしまった。通信会社からの荷物を転送するように指示すれば、格安スマホや格安SIMの入った荷物を、そうとは知られずに別の住所へ送ることができる。
■個人情報を安易に教えないことが第一
国民生活センターでは、不正に契約された自分名義の格安スマホや格安SIMを解約する場合でも、解約金や端末代金として数万円を支払わねばならない状況もあり得ると警告している。
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■只是轉寄郵件就能拿到錢?
不用到手機行,利用網路就能簽約,東西也會直接寄到家裡。因為莫名地就和提供這些服務的公司簽約,「不知不覺中就簽約了,跟怎麼辦才好...」等類似的疑問,最近層出不窮。
根據國民生活中心的發表,這些中招的人是看到SNS有人在招募。「只是轉寄郵件而已,一次就能拿到好幾千」被這樣條件好的工作誘惑,就點選應徵,然後被要求提供姓名、出生年月、地址、匯款賬戶等情報,再加上駕照,或是健康保險卡等有貼照片,能證明身份的資料。
■24小時都能在自家申請,這個方便性反而被利用!
提供便宜的智慧手機,和便宜的SIM卡的電信公司,主要是透過網路隨時都能簽約。
為了防止類似的犯罪案件,2005年製定一條新法律——「携帯電話不正利用防止法」(防範手機被不正當利用的法律),根據新法律的要求,當手機簽約時必須要提供身分證等。便宜的手機或是SIM卡也一樣,就算是在網路申請,輸入資料時,在最後也會被要求上傳身分證的電子照片。
也就是說, 只要能拿到別人的身分證等資料,透過網路就隨假冒他人申請。
只是,就算申請後,也會限制手機或是SIM卡只能寄送到當時簽約時的地址。例如提供便宜SIM卡「U-mobile」的U-NEXT企業規定,為了防止被惡用的情況,只會把商品(手機或是SIM卡)寄送到身分證上填寫的地址。這樣的做法,可以說是為了防止被惡用時最大的保障。
但是隨著「轉寄郵件的打工」,這個保障也沒有了。把電信公司寄過來的包裹ーー裝著便宜的手機或是SIM卡,在不知情的情況下再將包裹轉寄給不知名的地址。
■不要輕易的把個人資料告知給他人
國民生活中心給警告民眾,要解除不正當方式下,以自己的名義所簽約的便宜手機或便宜SIM卡,仍然需要支付手續費以及手機本體的費用,可能會超過數萬日幣,請各位多加注意!