自民党の1億総活躍推進本部(本部長・川崎二郎元厚生労働相)は10日、外国人留学生が入管難民法の上限(週28時間)を超えて「不法就労」している問題について、マイナンバーを活用して就労(資格外活動)実態の管理を徹底した上で、上限時間の緩和を検討するとした提言をまとめた。
(中略)
一方、日本語学校の管理を巡り、現在は法務省の管轄で取り締まりに重点が置かれていると指摘。学校の質を確保する責任が曖昧な点を改善するため、文部科学省を所管官庁に据える方針を明記した。
日本での就職を望む留学生のうち半数しか就職できていないとし、留学生と日本企業のミスマッチの解消や受け皿拡大など就職支援策も求めた。
提言は「真の入国目的が勉学ではなく就労で、週28時間を超えてアルバイトする留学生も多数見受けられる」としつつ、生活維持のためにバイトせざるを得ない留学生の環境にも配慮する必要があると指摘。留学期間中の就労も積極的に活用し、日本国内の労働力不足を補うとした。
(省略)
比較的に他の国より日本の週28時間はすごく多い時間ではありますが、実際に仕送り無しで生活をしている立場で、正直に少し厳しいこともあります。労働力不足の解消にもなりますし、留学生の生活も金銭的に少しでも余裕ができたらいいと思いますが、 色々、問題もあるとは思います。
日本で働いて稼いだお金が他の国に流れることは日本の立場では納得行かないところもあるでしょう。経済面でも、政治的な面でも色々あると思いますので、そう簡単に話すことではないと思います。
くれぐれも、日本の社会と留学生個人個人がウィンウィンできるような案ができるといいですね!
(中略)
一方、日本語学校の管理を巡り、現在は法務省の管轄で取り締まりに重点が置かれていると指摘。学校の質を確保する責任が曖昧な点を改善するため、文部科学省を所管官庁に据える方針を明記した。
日本での就職を望む留学生のうち半数しか就職できていないとし、留学生と日本企業のミスマッチの解消や受け皿拡大など就職支援策も求めた。
提言は「真の入国目的が勉学ではなく就労で、週28時間を超えてアルバイトする留学生も多数見受けられる」としつつ、生活維持のためにバイトせざるを得ない留学生の環境にも配慮する必要があると指摘。留学期間中の就労も積極的に活用し、日本国内の労働力不足を補うとした。
(省略)
比較的に他の国より日本の週28時間はすごく多い時間ではありますが、実際に仕送り無しで生活をしている立場で、正直に少し厳しいこともあります。労働力不足の解消にもなりますし、留学生の生活も金銭的に少しでも余裕ができたらいいと思いますが、 色々、問題もあるとは思います。
日本で働いて稼いだお金が他の国に流れることは日本の立場では納得行かないところもあるでしょう。経済面でも、政治的な面でも色々あると思いますので、そう簡単に話すことではないと思います。
くれぐれも、日本の社会と留学生個人個人がウィンウィンできるような案ができるといいですね!