世界各地で大規模なサイバー攻撃が相次いでいる問題で、ユーロポール(ヨーロッパ警察機関)が、少なくとも150カ国で、20万件以上の被害が出ていることを明らかにした。また、日本国内でも2件の被害が確認され、企業活動が再開される15日の朝、警戒が必要となる。
今回の攻撃で使われたのは、データを勝手に暗号化し、解除のために、「身代金」を仮想通貨「ビットコイン」で送金するよう要求する、「ランサムウエア」というウイルスで、少なくとも150カ国、20万件以上の被害が出ていて、イギリスでは、病院のパソコンが感染し、診察や手術ができなくなるなどの被害が出ている。
マイクロソフト社のOS(基本ソフト)、ウィンドウズのアップグレードが不十分だったことが、被害拡大につながったと指摘されている。

（卒業論文などを書いている人へ、大事なデータは必ずバックアップすること！）

参考：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170515-00011840-houdouk-soci

针对在世界各国大范围爆发的网络病毒攻击问题，Euro Paul(欧洲刑警组织)表示，至少已有150国家，共计20万件以上的受害事件。其中，日本国内已确认2件受害事件，在一周的开始的15日，有必要加强警戒。
这次的大规模网络攻击手段是，肆意锁住电脑用户的文档和图片等资料，勒索“文件赎金”，支付方式为比特币，属于“勒索病毒”。至少有150个国家，20万件受害事件，其中，英国的多家医院的电脑受到攻击，无法进行诊察或是手术。
微软公司的OS（基本软件），Windows的更新不及时，被认为与此次受害的扩大有关。

（在毕业季，尤其是正在写毕业论文的同学们，千万记住，重要文件一定要备份！）

参考：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170515-00011840-houdouk-soci