Chn-033 【ニュース】外国人旅行者1人当たり消費額 8.5%減少 爆買い減速(【NEWS】外国人游客人均消费减少8.5% 爆买减速)
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日本を訪れた外国人旅行者が先月までの3か月間に買い物や宿泊などで消費した金額は、推計で9679億円と旅行者の増加に伴って去年の同じ時期より4%増加しました。ただ、1人当たりの消費額はいわゆる「爆買い」の減速などを受けて推計で14万8000円余りと去年の同じ時期より8.5%減りました。
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観光庁のまとめによりますと、ことし1月から先月までの3か月間に外国人旅行者が買い物や宿泊などで消費した金額は推計で9679億円で、旅行者が増えたことに伴って去年の同じ時期より4%増加しました。

ただ、1人当たりの消費額は推計で14万8066円で去年の同じ時期より8.5%減少しました。3か月ごとに発表される外国人1人当たりの消費額が前の年の実績を下回るのは、これで5回連続です。

使い道の内訳をみますと、買い物代が5万7335円で去年より9550円、率にして14.3%減ったほか、宿泊料金は3万8907円で5%の減少、飲食費も2万9262円で5.5%減りました。一方、テーマパークの入園料などの娯楽・サービス費は5734円で10.3%増加しました。

買い物に使うお金が減っている背景には、中国で、日本の商品をインターネット通販で購入する「越境EC」が盛んになり「爆買い」の減速につながっていることや、20代の若者など所得がそれほど多くない旅行者が増えていることなどがあると見られてます。

このため観光庁では、外国人にあまり知られていない全国各地の名所や特産品など観光資源の掘り起こしを進めて旅行者の滞在日数の長期化につなげ、1人当たりの消費額の減少に歯止めをかけていきたいとしています。

(外務省は中国人観光ビザ発給条件を緩和し、対象を富裕層から中間層へと拡大。若者の訪日は増えるでしょう。このチャンスでお友達を呼びましょう。)

(参考:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170419/k10010954081000.html?utm_int=detail_contents_news-related-manual_001)
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日本を訪れた外国人旅行者が先月までの3か月間に買い物や宿泊などで消費した金額は、推計で9679億円と旅行者の増加に伴って去年の同じ時期より4%増加しました。ただ、1人当たりの消費額はいわゆる「爆買い」の減速などを受けて推計で14万8000円余りと去年の同じ時期より8.5%減りました。
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観光庁のまとめによりますと、ことし1月から先月までの3か月間に外国人旅行者が買い物や宿泊などで消費した金額は推計で9679億円で、旅行者が増えたことに伴って去年の同じ時期より4%増加しました。

ただ、1人当たりの消費額は推計で14万8066円で去年の同じ時期より8.5%減少しました。3か月ごとに発表される外国人1人当たりの消費額が前の年の実績を下回るのは、これで5回連続です。

使い道の内訳をみますと、買い物代が5万7335円で去年より9550円、率にして14.3%減ったほか、宿泊料金は3万8907円で5%の減少、飲食費も2万9262円で5.5%減りました。一方、テーマパークの入園料などの娯楽・サービス費は5734円で10.3%増加しました。

買い物に使うお金が減っている背景には、中国で、日本の商品をインターネット通販で購入する「越境EC」が盛んになり「爆買い」の減速につながっていることや、20代の若者など所得がそれほど多くない旅行者が増えていることなどがあると見られてます。

このため観光庁では、外国人にあまり知られていない全国各地の名所や特産品など観光資源の掘り起こしを進めて旅行者の滞在日数の長期化につなげ、1人当たりの消費額の減少に歯止めをかけていきたいとしています。

(外務省は中国人観光ビザ発給条件を緩和し、対象を富裕層から中間層へと拡大。若者の訪日は増えるでしょう。このチャンスでお友達を呼びましょう。)

(参考:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170419/k10010954081000.html?utm_int=detail_contents_news-related-manual_001))
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