まだまだ寒い日が続き、春の暖かい日差しが待ち遠しい今日この頃。今年の桜はいつ頃開花するのだろうか。ウェザーマップの発表によると2017年の桜は、関東から近畿・中国地方にかけては平年並み、四国・九州では平年より遅くなる見込みだという。
理由として、今年の冬は関東から西で暖冬傾向となっているため桜の休眠打破は鈍く、花芽の成長がやや遅れているから、とのこと。1月末から2月の初めにかけて一時的に気温が高めとなったものの、2月の2週目以降はしばらく気温が低い状態が続くため、3月にかけて極端な高温が続く可能性は低い、とされている。
■ 全国的に3月の下旬に開花する見込み、見頃は4月に入ってから
さらに西日本ほど暖冬の影響が大きく遅めの傾向となっているため、3月末に関東から西の広い範囲で一気に開花する、とウェザーマップでは予想。開花日をエリア別に細かく見ていくと、全国で最も早く開花するのが高知で3月25日(土)、次いで福岡と東京が26日(日)、その後名古屋が27日(月)、大阪が30日(木)と徐々に開花していく。2017年、桜の見頃は各地とも4月に入ってからとなりそうだ。
東京の見頃は4月1日(土)から8日(土)、満開になるのは4月2日(日)頃。
大阪は4月5日(水)から12日(水)と、東京から1週間遅れて見頃を迎える見込み。
名古屋は4月3日(月)から10日(月)に見頃を迎え、4月5日(水)に満開となる見込み。
そして福岡の満開予想日は4月6日(木)、4日(火)~11日(火)が見頃となりそうだ。
あくまで現段階での予想だが、2017年の桜前線は例年にも増して推測しにくく絶好のお花見時期を逃してしまう可能性もあるので、より一層毎日の開花状況に注意したい。
【ウォーカープラス編集部】
参考:http://www.oricon.co.jp/article/111736/
理由として、今年の冬は関東から西で暖冬傾向となっているため桜の休眠打破は鈍く、花芽の成長がやや遅れているから、とのこと。1月末から2月の初めにかけて一時的に気温が高めとなったものの、2月の2週目以降はしばらく気温が低い状態が続くため、3月にかけて極端な高温が続く可能性は低い、とされている。
■ 全国的に3月の下旬に開花する見込み、見頃は4月に入ってから
さらに西日本ほど暖冬の影響が大きく遅めの傾向となっているため、3月末に関東から西の広い範囲で一気に開花する、とウェザーマップでは予想。開花日をエリア別に細かく見ていくと、全国で最も早く開花するのが高知で3月25日(土)、次いで福岡と東京が26日(日)、その後名古屋が27日(月)、大阪が30日(木)と徐々に開花していく。2017年、桜の見頃は各地とも4月に入ってからとなりそうだ。
東京の見頃は4月1日(土)から8日(土)、満開になるのは4月2日(日)頃。
大阪は4月5日(水)から12日(水)と、東京から1週間遅れて見頃を迎える見込み。
名古屋は4月3日(月)から10日(月)に見頃を迎え、4月5日(水)に満開となる見込み。
そして福岡の満開予想日は4月6日(木)、4日(火)~11日(火)が見頃となりそうだ。
あくまで現段階での予想だが、2017年の桜前線は例年にも増して推測しにくく絶好のお花見時期を逃してしまう可能性もあるので、より一層毎日の開花状況に注意したい。
【ウォーカープラス編集部】
参考:http://www.oricon.co.jp/article/111736/