会計する前に食べたら、警察に逮捕される！

"スーパーやデパートで買い物するときに作りたてのパン、弁当のいい香りがするとたまりませんね。その場ですぐ食べたい！ってなったことありませんか？
日本では会計する前に商品を開けたら違法です。日本の警察に「窃盗」で逮捕されるかもしれないって知っていますか？

日本のスーパーやコンビニなどでは、客がお金を払わいと商品を食べることができません。食い逃げのつもりがない、会計するつもりと言っても、会計の前には商品を食べてはいけません。

なぜならば、会計の前に商品を食べることはその商品がまだ店のものであってその店の権利を違反したからなのです。

日本の刑法から考えれば、あなたは窃盗罪（ものを盗んだこと）で警察に逮捕されます。また、日本の民法だったらあなたは無許可でものを開け、そのものが他の客に売れなくなったことで店の損害を償います。

タイ人の中で会計する前にジュースを飲んだり商品を開けて食べたりした人がいるかもしれません。タイでは店員からそんなに何も言われなく、嫌な目で見られるだけかもしれませんが、日本ではそれではなくてあなたは日本の裁判に行かせられ、罪を負って、そして店の損害賠償をしないといけないのです。注意してください！

※日本の刑法235条では窃盗の罰則が10年以下の懲役または50万円以下の罰金です。(約15万バーツ)"

参考：https://legalus.jp/consumer/qa-3012　
　　　https://www.fnn.jp/articles/-/199454